浅田真央のサンクスツアーは「今までの応援の感謝を滑走でお返し」

浅田真央サンクスツアー アスリート
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こんにちは、norikoです!

浅田真央さん(28)は現在”浅田真央サンクスツアー”で全国を周っていますが、これは”今まで応援してくださった方々への感謝を形にしたもの”です。

私はアラフォーの主婦ですが、今までに見てきたスケート選手の中で浅田真央さんが一番好きです。

スケートに対する真摯な姿勢が伝わってきてとても感動するのです。

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浅田真央といえばトリプルアクセル

浅田真央選手といえば、難易度の高い”トリプルアクセル”を大会で何度も成功させて高得点を獲得し、その実力を見せましたね!

トリプルアクセルとは3回転半ジャンプのことで、前進滑走から片足のアウトエッジ(外側のエッジ)で踏み切り空中で3回転半した後、踏み切りと反対の足のアウトエッジで後ろ向きに着氷し、そのまま後進滑走につなげる。

アクセルと名の付くジャンプはプラス半回転です。(ダブルアクセルは2回転半)

ちなみにトリプルアクセルを初めて成功させた女子選手は伊藤みどりさんでした。

伊藤みどりさんは、浅田真央さんが最も尊敬する人物でもあります。

でも、スケートって相当難しそうですね。ジャンプ後着氷した後はそのまま後進滑走なんです。後ろ向きで滑るんですよ!

素人の私からすると、想像しただけでも絶対無理!って感じです。

それを普通にやってのける運動神経は本当にすごいです。

基本に忠実なほど高得点

ジャンプにはいろいろな種類があり、それに応じた踏み切り方や決まりがあります。

ジャンプの中で一番難易度が高いと言われているのは”ルッツ”です。

ルッツジャンプは他のジャンプと違って、後進滑走からジャンプに入り、進んでいる方向とは逆に回転しなければなりません。

その難易度の高いトリプルルッツを一番基本に忠実に飛べると言われていたのが韓国の金妍兒(キムヨナ)選手です。

踏み切りはアウトエッジと決まっていますが、どうしてもインエッジになってしまう癖が付く場合があるそうです。

それで、浅田真央さんもルッツだけに限らず、ジャンプ全種類の踏み切り時の基本を再度確認して正した時期がありました。

ジャンプでプラス点を獲得するには、基本に忠実でなければならないのです。


サンクスツアー開催の意図

浅田真央さんのオフィシャルサイトに、

浅田真央サンクスツアーとは、、
今まで応援してくださった方々への感謝を込めて、、、。
私が全国を周り、今まで滑ってきたプログラムをメドレーという形で、キャストのスケーターと繋いでいくアイスショーです。感謝の滑りをお届けできればと思います。
多くの皆さんに、喜んでいただけるように、頑張ります!

このように書いてありました。

「今までに応援してくださった方々への感謝をサンクスツアーの滑走でお返します」ということですね!

確かにそれが一番の理由なんでしょうが、私は浅田真央さんは滑ることが大好き!なんだと思います。

自分の好きなことで人を喜ばせることができるのは、すごいことだと思います。

小さいときから一日も欠かさずトレーニングを積んできたからこそ、できることですね。

サンクスツアーのチケット料金

チケット料金は各地域のホールごとに違いますが、1Fの席は7,000円前後、2Fがあるホールの2Fの席は4,000円前後のようです。

チケットの予約購入はローソンチケット(O-チケ)で受け付けていますが、早い売り切れが予想されるので、予約しようと思っている方は予約受付日時をチェックして備えておいたほうがよさそうです。

まとめ

浅田真央さんは現役を引退しましたが、世代交代で若手の技術を持った選手が何人も登場していますね。

それでも、浅田真央さんが持っている独特の雰囲気や貫禄は、誰にも真似できないものです。

浅田真央さんが現役時代、演技している姿がテレビに映ると、大勢の人がこぶしを握ってジャンプの成功を願っていました。

離れたとことからの応援も、浅田真央さんの心に届きそれがサンクスツアーという形で返ってきたんですね。

これからも、たくさんのツアーで輝く浅田真央さんの姿を見たいものです。