萩原聖人は木村拓哉に嫌われていた!理由は仕事熱心さ故の対抗意識

萩原聖人 俳優
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こんにちは、norikoです。

俳優の萩原聖人さん(47)が、4月26日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演した際、元SMAPの木村拓哉さん(46)と不仲だったことをを明かしました。

木村拓哉さんが萩原聖人さんと初共演してから何十年後かのスマスマで、ハッキリと「嫌いだった」と言っていたのを見たことがあります。

萩原さん自身はそれに対し、現在では「そりゃ嫌われますよ」と当時を振り返り反省していると言います。

どうして萩原さんは木村拓哉さんに嫌われていたのかを調べてみました。

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萩原聖人さんのプロフィール

  • 本名 萩原聖人(はぎわら まさと)
  • 生年月日 1971年8月21日(現在47歳)
  • 出身地  神奈川県茅ヶ崎市
  • 身長 175㎝
  • 事務所 アルファエージェンシー
  • 活動 俳優

中学校を卒業後に上京し、東京都立戸山高等学校の定時制に入学しますが1週間で中退しました。

学生時代は「突っ張っているのが自分の存在価値」というポリシーがあり、教師と敵対関係にありましたが、一方で人一倍の淋しがり屋で「この時はただ毎日を何の目的も無しに投げやりに生きていた」と言います。

萩原さん、学生時代は不良?だったんでしょうか。淋しがり屋だそうですから、突っ張ってたのは淋しさの裏返し?だったのかもしれません。

その後短期渡米していたときにニューヨークで観た映画の観客の様子に感銘を受け、役者という仕事に興味を持ちます。

日本へ帰国した後、新宿区で母親が経営するバーを手伝っていたら、客として来ていたテレビドラマ「あぶない刑事」のスタッフの目に留まり、スカウトされました。

そして1987年、「あぶない刑事」の第32話「迷路」の回で、置き引き少年の役でデビュー。

その後は端役としてたくさんの作品に出演しましたが、1990年のテレビドラマ「はいすくーる落書2」の松岡直次郎役がきっかけで、一気に注目を集めます。

麻雀が得意で、1995年の「第6回麻雀最強戦各界雀豪大会」で優勝モンド21麻雀プロリーグの「第5回モンド21杯」で優勝という実績を持っています。

麻雀が得意とは意外でした。腕前は最上級のようですね。

1995年11月、テレビドラマ「夏子の酒」で共演した女優の和久井映見さんと結婚。1999年10月に第1子(長男)を出産しましたが、2003年7月に離婚。長男の親権は和久井映見さんが持っています。

暴行疑惑事件

1993年12月に小田急線中央林間駅に車を止めていた男性が4人グループに暴行を受け、車を壊されます。

翌年10月、容疑者グループの中に萩原さんがいたとして民事訴訟を起こします。

萩原さんは犯行時刻には人と会っていたというアリバイがあり、それを主張しましたが、相手に迷惑がかかることを考えて証明できる相手の名前などを一切明かしませんでした。

この件で、萩原さんは公私に渡ってかなりのダメージを受け、ドラマなどへの出演が一時期極端に減ってしまいました。

裁判の1審で萩原さん敗訴の判決が出ましたが、原告の証言には矛盾点が多く、犯人に似ていると言いがかりを付けただけとして、翌1998年7月の控訴審判決で訴えは棄却され逆転勝訴となりました。

判決後の会見で萩原さんは「妻と涙を流して抱き合いました。そばに人がいるって、こんなに大事なんだと感じました」とコメントしたそうです。

妻とは和久井映見さんのことです。

当時、萩原さんの暴行事件のニュースが流れていたときは萩原さんが犯人グループの1人なんだ!と勝手に思ってしまいましたが、本当は違いました。

暴行事件じゃなくて、暴行疑惑事件だったんですね。失礼しました。



萩原さんが木村拓哉さんに嫌われていた理由

萩原さんと木村拓哉さんが初共演したドラマは「若者のすべて」でしたが、萩原さんと木村さんはW主演でした。

「事務所がとにかく小さかったので、そこだけ(大きい事務所)には負けられないみたいな。何とか…に所属している奴らだけには、芝居でだけは負けたくない」

と、当時とにかくギラギラしていたと言います。

もともと、負けん気が強い性格のようですから、対抗意識が丸出しになってしまったんでしょうね。

当時のドラマの監督が「次、誰と共演するの?」と聞いたときに萩原さんが、「俳優は俺だけっす。後はタレントっす」と言ったエピソードを暴露したことがきっかけで、ドラマの制作発表の時に「ジャニーズ事務所の木村拓哉です」とわざわざ事務所名を入れて自己紹介したことも明かされました。

おお~、木村拓哉さんの負けず嫌いも負けていませんね!

萩原さんが、木村拓哉さんに嫌われていた理由は、負けん気が強い性格が災いして、芝居では絶対負けたくないという思いから対抗意識丸出しになってしまい、「俳優は俺だけです」と言ったからでした。

その後、木村拓哉さんとは2度共演していますが、楽しく仕事ができているようで、仲は修復されています。  

まとめ

俳優の萩原聖人さんが、4月26日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演した際、元SMAPの木村拓哉さんと不仲だったことをを明かしました。

木村拓哉さんは萩原聖人さんと初共演してから何十年後かのスマスマで、ハッキリと「嫌いだった」と言っていたのを見たことがあります。

萩原さんが、木村拓哉さんに嫌われていた理由は、負けん気が強い性格が災いして、芝居では絶対負けたくないという思いから対抗意識丸出しになってしまい、「俳優は俺だけです」と言ったからでした。

当時の2人の「火花バチバチ!」の雰囲気からは仕事に対する熱意が伝わってきます。

そして、そういう年ごろだったんでしょう。

現在は仲が修復されて、楽しく仕事ができているということなので良かったですね。