西内まりやがブログで告白した病気・パニック障害だった芸能人は?

西内まりや 女優
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こんにちは、norikoです。

歌手で女優の西内まりやさん(25)が、6月30日に更新したブログでパニック障害に苦しんでいた過去を告白しました。

これまでなかなか言うタイミングが無かったのですが、ブログを始めたので、思い切って打ち明けます。私も一時期パニック障害に悩まされていました。今は克服しています。」
パニック障害という病名は、よく聞きますが、実際にどんな病気なのかは薄っすらとしか知りません。
そこで今回は、パニック障害の症状と原因パニック障害だった芸能人にはどんな人がいるのかを調べてみました。
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パニック障害の症状

パニック障害は若い女性に多い病気で、最初のパニック発作は何の前触れもなく突然やってくるといいます。

病気の症状には個人差がありますが、次のような症状が急に出現し、10分~15分続きます。

  • 動機
  • 締めつけられるような胸の痛み
  • 手足の震え
  • 顔面の紅潮
  • 発汗
  • 呼吸が苦しい
  • 気が遠くなる
  • 自分が周りから切り離されたような感覚(離人感)
  • 自分をコントロールできなくなるような恐怖感
  • 死の恐怖

繰り返されるパニック発作のために、日常生活に多大な支障が生じます。

発作時に助けを求めにくい場所を極度に恐れる「広場恐怖」が多く、発作を恐れるあまり外出できなくなってしまうことがあります。

 

このような症状が頻繁に表れるとキツイですよね。

症状が10項目もあります。

予防法とかは、ないものでしょうか?



パニック障害の原因

パニック発作が生じる背景には、忙しい生活からくる精神的圧迫感や恋人とのトラブルなど何らかの心理的葛藤がある場合もありますが、最も大きい原因は生物学的要因です。

普通なら恐怖反応が生じるはずがない状況で、あたかも海水浴場でジョーズに遭遇したかのような強烈な不安反応が起こってしまうのは、脳内の神経科学的環境に何らかの問題が生じているためです。

具体的にはノルアドレナリン、セロトニンなど脳内神経伝達物質の働きに異常があり、ノルアドレナリン作動性の神経核である脳幹の青班核、セロトニン作動性の神経核である延髄の縫線核と呼ばれる部分に、何らかの問題が生じているためと言われています。
とはいえ、パニック発作の症状自体は、あたかも心筋梗塞が起きたようなもので、患者さん自身は心臓などに重大な問題があるのではないかと疑ってしまいます。
症状の原因が身体的要因によらないことを確認することはとても重要ですが、症状の原因が脳にあるとはなかなか思いにくいので、精神科を受診してパニック障害の治療を開始するのがどうしても遅れてしまう傾向があります。
「ノルアドレナリン、セロトニンなど脳内神経伝達物質の働きに異常」というところは、鬱病の原因と似ていますね。
「セロトニン」は幸せホルモンと呼ばれる物質で、セロトニンの分泌が少ないと常に不安な心理状態となり、鬱病を発症してしまうということだったと思います。
受診するのが精神科だと、なかなか自分から行こうとしないでしょうね。
予防は難しいのでしょうが、セロトニンを増やす面から考えると、セロトニン作成の素になる「トリプトファン」が多く含まれている食品やサプリメントを摂取するように心がけると、少しは違うかもしれません。



パニック障害だった芸能人

藤圭子さん・藤谷美和子さん・ASUKAさん・華原朋美さん・鳥居みゆきさん・中島智子さん・YUIさん・アンルイスさん・鬼束ちひろさん・円広志さん・丸岡いずみさん・玉置浩二さん・Fukaseさん・大場久美子さん・高木美保さん・IKKOさん・長嶋一茂さん・岡村隆史さん・ユースケサンタマリアさん・小林麻耶さん・星野源さん・堂本剛さん

 

実際に名前を聞いてみると、「そうだったな」と思います。

今までに話聞いたことのある人がほとんどです。

そして、一時的にちょっと変わった素行で話題になっていた人が多いような気もします。

それって、パニック障害のせいだったんですね…

しかし、ほとんどの方が克服されているので、完治する病気のようです。

まとめ

歌手で女優の西内まりやさん(25)が、6月30日に更新したブログでパニック障害に苦しんでいた過去を告白しました。

パニック障害の症状は

  • 動機
  • 締めつけられるような胸の痛み
  • 手足の震え
  • 顔面の紅潮
  • 発汗
  • 呼吸が苦しい
  • 気が遠くなる
  • 自分が周りから切り離されたような感覚(離人感)
  • 自分をコントロールできなくなるような恐怖感
  • 死の恐怖

たくさんあります。

そしてパニック障害の原因は、忙しい生活からくる精神的圧迫感や恋人とのトラブルなどの心理的葛藤が引き金となり、脳内の神経科学的環境に問題が生じることです。

 

ストレスと上手に付き合う方法を研究していく必要がありそうですね。