沖縄空港や国際通りに行くと、お土産屋さんがズラッと並んでいますね。
旅行に行ったら思い出になる物や、知人へのお土産を買うもの楽しみのひとつです。
今回は、沖縄で売ってある物の中からおススメをご紹介します。
シーサーの置き物
シーサーは伝説の動物で、魔除けの効果があると言われていますね。
沖縄で売られているシーサーは、陶器製のものからプラスチック製のものまでいろいろです。大きさも、すごく小さいものから大きいものまで数多く揃っていて見るだけでも楽しいです。
お値段は大きさによって違いますが、一番小さいサイズが300円くらいからあります。
シーサーの置き物は、沖縄のお土産屋さんならほとんど置いてありますが、本格的なものを買おうと思ったら”壺屋やちむん通り”にあるお店がおススメです。数にすると40ぐらいのお店がズラッと並んでいます。
壺屋やちむん通りのお店には、お手頃な値段のものもあります。確か、3,000円くらいからだったと思います。
ちなみに私は本格的な上等品は持っていません。今までに沖縄で買ったシーサーの中で一番高いものは3,500円で、レンガ色の陶器製です。レンガ色のシーサーもけっこうイケてます。
シーサーは沖縄に行ったら毎回必ず1個は買うことにしています。
島らっきょう
島らっきょうは沖縄に来たら一番最初に食べますが、持って帰る分も必ず買います。
私は牧志公設市場の島らっきょう屋さんで買います。
お店の人がポリ袋に入れたらっきょうをもう1枚厚手の透明の袋に入れて真空パックにしてしっかりと封を閉じてくださいますが、島らっきょうは匂いが強いので、買って帰る予定ならフリーザー用の封を閉じられるポリ袋を自分で二枚くらい持って行ったほうがいいでしょう。
帰りに手荷物として持って帰るときは特に気を付けています。
島らっきょうは生、塩漬け、キムチ漬け、昆布和えや他にもたくさんのレパートリーがあり、選ぶときに迷ってしまいます。
おススメは塩漬けとキムチ漬けです。
海ぶどう
海ぶどうも、沖縄に来たら必ず食べますが、最近は買って帰って家でも食べます。
海ぶどうを買って帰ったときに気を付けることがあります。それは、冷蔵庫に入れないで常温で保管するということです。直射日光もNGです。
海ぶどうは食べてしまうまでの間、日が当たらない風通しのいいところに常温で保管します。生の海ぶどうはその状態で1週間もちます。
海ぶどうの適温は、15℃~18℃です。温度がそれよりも低くなる場合には発泡スチロールの入れ物に入れておきます。長時間発泡スチロールの入れ物に入れていて光が当たらないと白っぽくなってきますが、蛍光灯の光に2~3時間当てると元の緑色に戻ります。
そのまま食べてもタレに付けて食べても美味しいです。タレは上からかけるのではなく、その都度付けて食べるのが美味しく食べるコツです。
長時間タレに漬けると海ぶどうの水分が外に出て萎んでしまいます。
タレは沖縄のお土産屋さんで売っている”シークワーサーぽんず”です。
牧志公設市場周辺のお店で安く買えます。
紅いもタルト
紅いもをつぶしてタルトの上に絞り出した形のお菓子で、紅いもの紫色が鮮やかです。
味も、甘すぎないところが気に入っています。
販売会社は数件ありますが、元祖は”御菓子御殿”というお店のものです。
いつも自分の分とお土産で渡す分と両方買って帰ります。箱入りは、6個入りからあります。
タコライス
タコライスは、ご飯の上にタコミート・レタス・トマト・チーズを乗せて辛いサルサソースをかけて食べる沖縄料理で沖縄の食堂に行くと食べられます。
沖縄のお土産屋さんでは、タコライスに使われる”タコミート”が売られています。
このタコミートですが、けっこう美味しくて他の野菜やチーズがなくてもいけますよ!備え付けの辛いソースがたまりません。
お土産を何にするか迷ったらタコライス(の素)というのもありです。
沖縄そば
沖縄料理では有名な”沖縄そば”は食堂で食べられますが、お土産用もあります。
麺に生タイプと乾燥タイプがあり、乾燥タイプの方が長くもちます。
そば・スープのシンプル版とそば・スープ・三枚肉のゴージャス版とがあります。
沖縄滞在時には食べる暇がないときもあるので、沖縄そばは買って帰って自宅でゆっくり食べるのもいいですね。
ルートビア
ハンバーガーショップのA&W(エンダー)から出ている缶のルートビアがお土産屋さんなどで売られています。
茶色の炭酸飲料で、コップに注ぐとコーラみたいです。
A&Wに行ってルートビアを頼むとジョッキで出てきておかわりもできます。
木の樹皮や植物の根が原材料で、初めて飲むときには「なんじゃこりゃ~!?」と思いますが、慣れると美味しい不思議な飲み物です。慣れると味もコーラに思えてきます。
ストラップ
お土産屋さんに行くと種類が山ほどあるストラップやキーホルダーはお土産の定番ですね。
その中で、私が気に入っていて度々買うのはシーサーの絵の3個パックになっているストラップです。シーサーの顔の下に、沖縄の方言が書いてあります。
3個で500円くらいなので、セットで1人に渡しても良し、バラして3人に渡しても良しで使い勝手がとてもいいです。もちろん、自分用のも買いました。かわいいですよ!
それからもうひとつ、ストラップでおススメなのが那覇空港ANA側売店で売っているサンゴのストラップです。紐と真ん中に付いているカラーストーンの色で選べます。値段は490円からです。
サンゴのストラップはとても奇麗なので、もらったら嬉しいのではないかと思います。
サンゴは値段が高いので自分はあまり縁がないのですが、490円ならお土産としても何の迷いもなく買えますね。自分用の分も、もちろん買いました。
マグネット
沖縄の風景やシーサーのイラストが入ったマグネットもお土産屋さんに行くとほとんどのお店に置いてあります。
沖縄に行くと毎回必ず自分用のを1個買うことにしています。自宅にだいぶん貯まりました。種類がたくさんあるので毎回買ってもなかなか終わりはありません。もちろんお土産にもいいです。
前回は首里城の夜景のマグネットを買いました。
今までに買ったものを見ると楽しいです。
琉球ガラスのコップ
これも、国際通りのお土産屋さんならどこにでも置いてあります。
赤・青・黄・緑いろいろな色が展開しています。私は赤のコップを持っています。
すごく綺麗な琉球ガラスのコップですが、使うときに注意することがあります。それは、少しでも熱いものは入れない!ということです。
琉球ガラスは温度にとても敏感なので、ぬるま湯であろうともNGで、すぐにヒビが入ります。
一度すごくぬるいお湯なら大丈夫かと思って入れたら即、割れてしまいました。失敗!
すごくデリケートなのでご注意ください。
まとめ
沖縄には美味しいもの、奇麗なものがたくさんあるのでいろいろ欲しくなります。
自分用に買うものやお土産は、お土産屋さん1件でなるべくまとめ買いして発送してもらうといいでしょう。沖縄からの発送だと届くのは2日後以降にはなりますが、それで問題ないのならかなり楽です。
沖縄から買って帰りたい物の中で最近目覚めたのは”海ぶどう”ですね。何十年も前から行っているのに買って帰ったことがありませんでした。
常温で1週間もつと聞いたので、前回は500gを2パック買って帰りました。
毎日少しずつ、5日かけて食べましたが味が変わることもなく美味しくいただけました。
持ち帰り海ぶどうにハマりそうです。
沖縄で自分の好きなものを見つけてくださいね!