こんにちは、norikoです!
沢尻エリカさん(32)が、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演することが決まりました。
NHK大河ドラマに出演するのは初めての沢尻さんですが、出演者発表会見の場で大御所を差し置いて、1人だけ目立ってしまい、早々に「自己チュー」を危ぶむ声がしていると言います。
12年前の映画の舞台挨拶では不機嫌な態度と言葉で目立ってしまった沢尻さん、今回はどう目立っていたというのでしょうか?
沢尻エリカのプロフィール
- 名前 沢尻エリカ(さわじりえりか)
- 本名 澤尻エリカ(さわじりえりか)
- 生年月日 1986年4月8日(2019年4月現在32歳)
- 出身地 東京都
- 血液型 A型
- 身長 161㎝
沢尻さんは父親が日本人、母親がフランス人のハーフです。どうりで、お綺麗だと思いました。日本人とのハーフは、不思議と美男美女が多いんですよね。
デビューは小学6年生の12歳のときで、漫画雑誌「りぼん」の懸賞ページのモデルです。その後、雑誌「ニコラ」のモデルにもなりました。
2002年に「フジテレビビジュアルクイーンオブ・ザ・イヤー2002」に選ばれたことがきっかけで、翌年にはTBS系連続テレビドラマ「ホットマン」で女優デビューを果たしました。
その後は歌手としても活躍し、テレビ・映画に続々と出演されました。
沢尻さんの出演作品で私がよく覚えているのはテレビドラマ「1リットルの涙」です。沢尻さんは高校生の役でしたが美人なうえ、演技も上手だったのを覚えています。
後に「別に」騒動で話題になりましたが、演技は上手なのを知っていたのでそんなに悪いイメージは沸きませんでしたね。
「別に」騒動
沢尻えりかさんの「別に」騒動ありましたね~。もうそれから12年も経ったんですか、早い!
それは、映画「クローズド・ノート」での舞台挨拶の時の話ですが、沢尻さんは初めから終わりまでご機嫌斜めでした。
同じ事務所の先輩である竹内結子さん、映画監督が看板を持っている中、沢尻さんは1人だけ腕を組み不機嫌な表情をしています。
映画宣伝のための舞台挨拶だったので、司会の人から色々話を振られますが、沢尻さんが話した言葉はたった3言だけでした。
その3言とは、
- 不機嫌な表情で、「皆さん今日はどうもありがとうございました」
- 一番思い入れのあるシーンは?と聞かれ「特に無いです」
- どんな思いでクッキーを焼いたのですか?と聞かれ「別に」
沢尻さん、本当に不機嫌そうですね…。朝、自宅で何かあったのかと思ってしまいます。
いくら何でもこの態度は感じ悪いですよね。周りの人は冷や冷やしていたことでしょう。
当時は、清純で真っ直ぐな役柄ばかり演じていたので型にはめられるのが嫌だったのでしょうか?舞台挨拶のときの衣装やメイクを見ると、清純とは正反対で「抵抗している感」がありますよね。
そして、この舞台挨拶の2日前には生放送番組に出演していますが、そこでもかなり不機嫌そうでした。生放送だったので不機嫌なわけではなく「緊張していた」のかもしれませんが…。
それから沢尻さんはテレビや映画から遠のいてしまいますが、復帰作「Let M」・「ヘルタースケルター」では今までの殻を破るような役柄に挑みました。
清純派を離れられて、少しは心のバランスが良くなったかもしれませんね。
高城剛さんと結婚
沢尻さんは2009年9月に前事務所スターダストプロモーションとの専属契約が解消され、2010年まで芸能活動を休止することとなりました。
その休止中の2009年に当時ライター・映像作家として活動していた高城剛さんと結婚しました。
結婚相手の高城さんは沢尻さんよりも22歳年上で、それも話題になりました。
歳の差が22歳というのはすごいし自分には考えられないことですが、沢尻さんは父親を中学生のときに亡くしていらっしゃるので、その辺りも関係しているかもしれません。
離婚
しかし、幸せな結婚生活もつかの間、結婚からわずか1年後に沢尻さんは離婚の意向を示します。
離婚理由は、沢尻さんが高城さんを「信頼できなくなったから」ということでした。
また、離婚についての条件などについても話していますが、沢尻さん本人から多くを語られることはありませんでした。
そして、結婚から5年後の2013年にようやく離婚が成立します。
離婚の本当の理由については、高城さんの証言などで数多くの憶測が浮上することになりましたが、真相は本人たちにしか分からないものとなっています。
離婚成立後は、女優としてドラマや映画で今まで以上に活躍しています。CMなどにも多く出演し、沢尻さんが大人の魅力を披露していることでも話題を集めました。
「麒麟がくる」出演者発表会見での涙は演技?
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の出演者発表会見で沢尻さんは、
「12歳で芸能界に入ってがむしゃらに生きてきて、ようやく大河に出演させていただくことができました。沢尻エリカの集大成をここで捧げたいと思います」
と言い、涙ぐんでいたそうです。
でも、芸能担当記者によると、
「他の出演陣から浮いてしまうのではないかとの声も、すでに上がっています。あの場で涙ぐむのは、どうも必要以上に目立とうとしているように見えて、わざとらしさを感じました。あくまでも、ドラマの主役は長谷川で、ヒロインは光秀が京で出会う町娘役の門脇麦です。それなのに、沢尻は、門脇を尻目に“私が、私が”と前に出ようとしている印象を受けました。結局、“自己チュー”は変わっていないのではないでしょうか」
今度は態度が良かったのに、わざとらしいと見られてしまったようです。
2007年のふて腐れた舞台挨拶「別に」と比べれば、良い方に変わっているので問題ないと思うんですけど、周りの評価は難しいものですね。
大河ドラマの出演が決まり、普通に感激しているだけではないかと思いますが、演技派女優だけあって、演技していると思われたのでしょうか?
まとめ
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演することが決まった沢尻エリカさん(32)が12年前の「別に」のような態度を改め、大河ドラマ初出演の感激に涙しながらも立派な挨拶をしました。
その涙ぐんだ挨拶の様子が周囲には、必要以上に目立とうとしているように見えて「わざとらしい」と映ったようです。
立派な挨拶をすれば今度はわざとらしいと言われる…。
周りの評価とは、難しいものですね。気にし出すときりがないかもしれません。