こんにちは、norikoです。
女優の深田恭子さん(36)が7月11日・木曜日22時スタートのテレビドラマ「ルパンの娘」の主演を務めることが決まり、ポスタービジュアルが初解禁されました。
このドラマは、深田恭子さんをはじめとする出演者の泥棒スーツ姿が見られることで話題になっています。
今回はドラマの出演者と、このドラマの見どころの1つになっている、泥棒スーツのこだわりは何なのかを調べてみました。
ドラマの出演者
原作は横関大さんの小説です。
主人公・三雲 華(みくも・はな)… 深田恭子
警察官の桜庭和馬(さくらば・かずま)… 瀬戸康史
三雲悦子 … 小沢真珠
三雲 渉 … 栗原 類
三雲マツ … どんぐり
三雲 尊 … 渡部篤郎
桜庭和一 … 藤岡 弘(特別出演)
巻 栄一 … 加藤 諒
円城寺輝 … 大貫勇輔
桜庭典和 … 信太昌之
桜庭美佐子 … マルシア
三雲 巌 … 麿 赤兒
豪華キャストですね。
早く見たい!
ドラマの見どころの1つ、泥棒スーツのこだわりは?
”Lの一族”の泥棒スーツのデザインを担当したのは、人物デザイナー・柘植伊佐夫さんです。
今までにいろいろな人物デザイン監修を担当していますが、民放ドラマの衣装デザインを1からすべて制作するというのは本作が初めてです。
普段は作品全体の扮装(ふんそう)デザインや監修を担当しますが、今回は泥棒スーツに集中したそうです。
人物デザイナー・柘植伊佐夫さんの話によると、
泥棒スーツにおいては監督から次のような注文がありました。
▪とてもアクティブでピタッとしたスーツが良い
▪色をそれぞれのキャラクターで変えたいいざ作成するにあたって、一番に考えたのは素材でした。
“ルパン”という響きから、どこか懐かしいノスタルジックなものが良く、まず始めにそこをどう表現するかということ…
そして、そこから連想したのがベルベット素材だったのです。
ベルベット素材というのは、反射によって、多少なりとも色が変化します。
そういったところでも、面白みが得られるのではないかと思いました。
ベルベット素材のほかにも、皮だったり、レースだったりの素材も部分使いをして、ベルベットを中心に置いて、キャラクターそれぞれによって使い分けをしています。
衣装の色については、“ちょっと着てみてもいいかな?”というようなギリギリのラインを攻めていきたいなというのがあり、赤系は唯一、華だけに使用することを決めていました。
うわ~!
深田恭子さん、スタイルが抜群で泥棒スーツが良く似合いますね!
ドレープが入って、ミニスカートのようになっているデザインもすごく素敵です。
確かに、ベルベット素材って、反射で色が変化しますよね。
そういうことも計算に入れているとは、すばらしいです。
さすが、デザイナーですね。
“Lの一族”の皆さんはベネチアンマスクを泥棒スーツと共に着用します。
スーツ自体はこだわっていても、どこかシンプルなものになってしまうので、それを補う目的でベネチアンマスクを着用することにしたそうです。
ベネチアンマスクは、泥棒スーツを引き立てる大切なアイテムになっているのです。
コーディネイトのポイントといえば、普通は帽子とか、スカーフです。
それが、よりにもよって泥棒スーツだから、マスクになったんですね。
まとめ
女優の深田恭子さん(36)が7月11日・木曜日22時スタートのテレビドラマ「ルパンの娘」の主演を務めることが決まり、ポスタービジュアルが初解禁されました。
このドラマの見どころの1つになっている「泥棒スーツ」のこだわりは、反射によって、多少なりとも色が変化するベルベット素材と使っていること・「ちょっと着てみてもいいかな?」というギリギリのラインの色を使っていること・泥棒スーツのシンプルさを補う目的で「ベネチアンマスク」も一緒に着用することです。
出演者のみなさん、とってもお似合いです。
放送開始が楽しみですね。