こんにちは、norikoです。
2020年の新春に、フジテレビ系開局60周年特別企画・二夜連続ドラマ「教場」の放送が決まりました。
主演は木村拓哉さん(46)で、警察学校が舞台のドラマです。
木村拓哉さんが主演のドラマで最近のものには、2018年1月の「BG~身辺警護人~」がありましたが、豪華キャストでストーリーも面白かったので毎回視聴した上、ブルーレイにもダビングして保存版にしました。
木村拓哉さんは「何を演じてもキムタク」とささやかれていますが、木村拓哉さんの絶大な存在感がそのように思わせるのではないかと思います。
確かに、「何を演じてもキムタク」と言われてみればそんな気もしますが、木村拓哉さんが出演しているドラマや映画はやっぱり見たい!
ということで、今回は「教場」のストーリー・出演者の役柄と、ドラマ「教場」の魅力を調べてみました。
教場(きょうじょう)のストーリー
「きょうじょう」と読むんですね。
「きょうば」かと思いました。
原作は、長岡弘樹さんの小説です。
ランク イン!
「週刊文春ミステリーベスト10・2013年」で第1位
「このミステリーがすごい!2014年版」で第2位
小説のストーリー
「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である。」
見込みのある者をより成長させていく教師の物語
過酷な警察学校を舞台に生徒たちの成長を描く物語であると同時に、観察力に長けた教官が極限状態で生徒たちが抱いた邪(よこしま)な思惑を暴いていくミステリー。
ドラマのストーリー
観察力に長けた教官の役を木村拓哉さんが演じるんですよね。
楽しみ!
警察学校の生徒なのに、「邪(よこしま)な思惑」というのが気になります。
邪なんて、読み方知りませんでした。(汗)
出演者の役柄
警察学校教官
風間公親(かざま・きみちか)… 木村拓哉
冷酷無比な教官。
生徒役
事故で死にかけたところを警官に助けられたことで警察官に憧れ、2年の小学校教職生活を経て、夢を叶えるために入校。
落ちこぼれの同級生に手を差し伸べるなどの優等生ぶりを発揮するが、他の生徒から教官の飼い犬とからかわれるようになる。
工藤阿須賀さんが物語の語り部をするみたいですね。
「生徒役の中での主役」といったところでしょうか?
今回は優等生的な役なんですね。
風間教場一の美貌を誇り、教官の風間にも取り入ろうとする自信過剰な女生徒。
警察学校のような男性が多い場所で重宝がられるのが「美人生徒」というのが昔からの定番ですよね。
美人生徒がいると、男子生徒も張り合いがありそうです。
実際美人だと、自信過剰にもなりますよね。
警官の息子でありながら、さまざまな職を転々とし、警察学校が最後のチャンスだと思っているクラスいちの落ちこぼれ。
警官の息子で、一番素質がありそうな人が落ちこぼれという設定はよくありますよね。
それでも、ドラマの終盤には落ちこぼれではなくなっていて、卒業証書を手に入れたりしそうですけど、どうなのでしょうか?
気が弱くて頼りない、体力にも自信がない。そんな自分を変えるために警察官を目指す。
そのような性格や体力で、風間教場はきつそうですね。
卒業する頃には、強くて体力もある人になっているのでしょうか?
途中で挫折しないで頑張ってほしいです。
人当たりが良く、周りには溶け込むが、物に対するこだわりが強く、拳銃マニアという趣味が高じて警官を目指すことになった。
拳銃マニアから警官を目指すことになったんですか!?
良い道に進んだから良かったです。
女子レスリング選手という異色の経歴を持つ女生徒。
レスリング選手だったのなら、強そうですね。
しかも、女性ですか…
成績優秀で何事もそつなくこなすが、ポーカーフェイスで感情をあまり見せないため、クラスでも浮いた存在。
トップガンのアイスマンみたいなキャラですか?
ポーカーフェイスでも、実は情にもろかったりするんですよね。
クラスのムードメーカー。
ムードメーカーがいると本当に助かります。
その場の空気をサッと読めないと、ムードメーカーは務まらないんですよね。
警察学校のドラマに挑む姿勢
キャストたちはクランクイン前から、まるで実際の警察学校のように、元警察官の指導のもと厳しいトレーニングに挑戦。
実際の現場では、一切の妥協を許さない中江功監督のもと、冷徹な教官を演じる木村拓哉さんと生徒役のキャストたちが芝居で“ガチンコ”に向きあい、ドラマ本編同様の緊張と高揚感が漂わせていました。
現場の緊張感が伝わってきます。
高い視聴率が期待できそうなドラマですね。
プロデューサーが語る「教場」の魅力
警察学校の教室である「教場」の一番の魅力は、「35歳のパパもいれば、22歳の新卒女子もいる」というように、生徒たちが多種多様なところだといいます。
年齢も性別も超えて、同じ夢を抱く同志が過酷な集団生活を経て警察官になるのです。
高等学校くらいまでのクラスメイトというと、ほとんどが同じ年ですが、専門学校になると年齢はまちまちですよね。
高等学校からそのまま進学してくる人もいれば、勤務先から行くように言われて通う人もいます。
しかし、年齢は違っても、目指すところは同じことが多いので、団結力は強そうですね。
まとめ
2020年新春に、木村拓哉さん主演の二夜連続ドラマ「教場」の放送が決まり話題になっています。
ドラマ「教場」のストーリーは、「冷酷無比な教官・風間公親(木村拓哉)のもと、激しいトレーニングや厳しいルールに耐え、警察学校という名のサバイバルゲームを生き抜く」というもので、キャストは次の通りです。
- 風間公親 … 木村拓哉
- 宮坂定 … 工藤阿須加
- 菱沼羽津希 … 川口春奈
- 平田和道 … 林遣都
- 岸川沙織 … 葵わかな
- 南原哲久 … 井之脇海
- 枝元祐奈 … 富田望生
- 都築耀太 … 味方良介
- 石山広平 … 村井良大
そして、プロデューサーが語る「教場」の魅力とは、「35歳のパパもいれば、22歳の新卒女子もいる」というように、生徒たちが多種多様なところです。
来年の春の放送が楽しみですね。