こんにちは、norikoです。
上武大学ビジネス情報学部教授の田中秀臣さんが、NGT48・山口真帆さん(23)の卒業発表を巡り、秋元康さんについて話しました。
秋元康さんは、田中教授からどのように思われているのかを調べてみました。
秋元康さんのプロフィール
- 名前 秋元康(あきもと やすし)
- 生年月日 1958年5月2日(現在60歳)
- 出身地 東京都目黒区
- 学歴 中央大学文学部(中退)
- 事務所 株式会社秋元康事務所
- 活動 放送作家・音楽プロデューサー・作詞家・映画監督
- 配偶者 高井麻巳子
1985年からは女性アイドルグループ「おニャン子クラブ」の楽曲を手がけメンバーを次々とソロデビューさせ、その際に全楽曲の作詞・プロデュースを担当しました。
しかし、総合プロデューサーとして関わるAKB48と違い、「おニャン子クラブ」は「夕やけニャンニャン」という番組が最初にあり、秋元康さん自身は、おニャン子クラブについては共同作業で自分は仕掛け人ではないと説明しています。
また、この件でタレントの国生さゆりさんは「構成作家の秋元さんはスタッフの一員、いい意味で他のスタッフと同列だった」と言っています。
奥様の高井麻巳子さんは、おニャン子クラブのメンバーの1人でしたね。
まさか、アイドルユニットメンバーのひとりと結婚するとは思わなかったので、当時はとても驚きました。
同じ1985年のアイドルユニットでは「少女隊」も人気がありましたね。
次から次に人気ユニットを生み出してきた秋元康さんのプロデュース力はすごいです。
2005年、KRKプロデュース株式会社代表の窪田康志さん・株式会社office48代表の芝幸太郎さん・株式会社電通と協力して「秋葉原48プロジェクト」を発足し、東京の秋葉原で女性アイドルグループ「AKB48」を立ち上げ、総合プロデューサーに就任。
2006年には芸能プロダクションの株式会社AKSを設立してAKB48の運営・管理業務を行っています。
専用劇場で毎日公演を行うAKB48は「会いに行けるアイドル」がキャッチフレーズですね。
AKB48が大人気になり、秋元康さんの名前をよく聞くようになったので、プロデューサーとしての力はまだまだ健在なんだなぁと思いました。
それから秋元康さんは、元AKB48メンバーの秋元才加さんと同姓であったこともあり、親子ではないかという噂もありましたが、偶然、苗字が同じであるというだけで、血縁関係は一切ないそうです。
暴行被害を受けたNGT48・山口真帆さんへの対応
NGT48の運営側は暴行事件に関して沈黙を通したうえ、山口真帆さんを3周年記念公演の場で謝罪させました。
騒ぎを大きくしたくなかったようですが、「前代未聞の暴行被害者の謝罪」として逆に注目が集まってしまいました。
暴行事件の被害者に公衆の面前で謝罪させ、自らの責任には一切触れないという姿勢は、社会的にも大きな批判を浴びています。
謝罪させられるとは厳しいですね。謝罪を受ける側ならわかりますが…。
今回の暴行事件の直接の原因が運営側にあるわけではないのですが、同じNGT48のメンバーが暴行事件の犯人に山口真帆さんの自宅住所などを教えた疑いがあるらしいので、その真偽をもっと調査して、本当ならば関与したメンバーの処分を明確にすべきですよね。
メンバーの処分といえば、2018年に欅坂46を卒業した今泉佑唯さんの卒業理由が実はメンバーによるイジメだったと言われています。運営幹部もイジメがあったことを認め、「主犯格5人を辞めさせる」とまで約束したそうですが実行はされませんでした。詳しい内容は今泉佑唯がいじめで卒業?男を翻弄する女は同性に好かれない傾向がにまとめていますので、ぜひ読んで行ってください!
秋元康さんはどう思われているか
田中教授は、
組織や企業の問題を告発した人間が、その組織から追いやられるというのは、ブラック企業の典型的な手法である。
と言い、また、
グループの総合プロデューサーである秋元康さんの「沈黙」も非常に問題で、NGT48が順調なうちは製作者として自身を売り出し、批判が強い時期には沈黙を続けるというのは社会的常識とはかけ離れているとも言います。
田中教授は、秋元康さんについて、「事務所内部での仕事ではアイドルのマネジメントには関わっていない」というなら、「秋元康のAKB48」という虚像で得てきた対価を捨ててAKBグループから去るべきだと思っているようです。
田中教授は2013年に「日本経済復活が引き起こすAKB48の終焉」という書籍を出版していますが、その中に「社会的なものとの対立がAKB48存亡の鍵を握る」と書いています。
その通りにならないことを祈りたいですね。
まとめ
NGT48の山口真帆さんが卒業発表したことを巡り、上武大学ビジネス情報学部教授の田中秀臣さんが秋元康さんをどのように思っているか話しました。
田中教授は、グループの総合プロデューサーである秋元康さんの「沈黙」は非常に問題で、NGT48が順調なうちは製作者として自身を売り出し、批判が強い時期には沈黙を続けるというのは社会的常識とはかけ離れていると思っています。
そろそろ沈黙を破り、AKB48が存続するように頑張ってもらえるといいですね。