新型コロナウイルス患者の1人目はいつ?第一発見者と感染者急増原因

2019ncov新型コロナウイルス

新型コロナウイルス感染症がどんどん広がっています。

中国で感染者が広がり始めたころ、テレビのニュースを見ながら

「これは世界中に広がるだろうな…」

と思っていたらその通りになってしまいました。

未だ終息の気配どころかピークも迎えていません。

これまでの経過を振り返り、新型コロナウイルス感染症の患者の1人目はいつどこで出たのか、また、第一発見者は誰だったのか感染者が中国で急増した原因を調べてみました。

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新型コロナウイルス感染症の患者の1人目はいつどこで?

新型コロナウイルス感染症の1人目は中国・湖北省武漢市に住んでいる方で、発症日は2019年12月1日だとされています。

海鮮市場に出入りしていた知り合いから移ったのではないかと言われています。

その後、専門家たちは12月末に中国当局が発表した”原因不明のウイルス性肺炎”の原因が新型コロナウイルス2019-nCoVであると判断しました。

新型コロナウイルス感染症の第一発見者は誰?

武漢市の医師たちは、2019年の11月頃から異変に気付いていました

武漢市中心医院の李文亮医師(当時33歳)は、仲間の医師たちとグループチャットで大半の患者が海鮮市場の関係者だが、その他の人にも感染が広がっていると指摘し、警告をし合っていました。

李医師は、「市場に行くな、行っていない人もかかっている」と述べていましたが、グループチャットの内容が漏れて、「華南海鮮市場で7人のSARS感染者が確認された」とSNSが報じてしまいました。

さらに武漢市衛生健康委員会が海鮮市場で謎の肺炎患者が続出しているとして情報収集を呼びかける通達を発出。



この文章はネットに流出し、中国メディアの”第一財形”が12月8日に発生していた肺炎患者が海鮮市場の出店者だったことを伝えると、新型肺炎のことが民衆に広く知れ渡りました。

このことを察知した武漢市当局は12月30日、市の公安部に李医師を拘束させ、今後このようなことをネットに書かないことを誓った念書を書かせました。

その後、市は初動体制の過失を認め、李医師は「人民の英雄」として賞賛されるようになりましたが、残念なことに新型コロナウイルス感染症にかかり入院し、2月7日に亡くなりました

李医師は、新型コロナウイルスがまだ”未知のウイルス”だった初期から関わっていたので、おそらく防御策を取らずに最もリスクの高い治療をしていたのでしょう。

李医師には5歳の息子さんと6月に誕生予定の子供を宿した妻がいるそうです。

新型コロナウイルスの第一発見者は、武漢市を席巻しつつある伝染病の存在に気づいた李医師を含めた8人の医師でした。

感染者が中国で急増した原因

1月23日の午前2時に武漢市と湖北省の封鎖通知が発せられましたが、それ以前に約500万人の武漢市民が武漢を離れて行きました

さらに封鎖実施が23日の午前10時まで8時間引き延ばされたため、感染はさらに拡大したと見られています。

その8時間に、感染していたおそれのある数十万人の武漢市民が封鎖により閉じ込められることを恐れて中国全土や世界各地に逃げ出したのです。

渡航医学を専門とする関西福祉大学教授・勝田吉彰さんによると、

「これだけ大規模な感染になってしまった以上、もう武漢での封じ込めは不可能です。あとは感染後に治癒し、免疫を持つようになった人が増えて、感染拡大が止まるのを待つしかない。これを集団免疫といいます。最終的にどのくらいの数で収まるのか、今の段階ではわかりません。感染者数の増加率は鈍化していますが、事態が収まる道筋は見えていません」

「もう自然に任せるしかない…」ということですよね。

死の恐怖と隣り合わせが今の現実。

まさか、こんなことになるなんて思いませんでしたね。



2019年12月8日に最初の患者発生が世界に報じられましたが、ヒトからヒトへの感染の事実はないとされていました

2019年12月1日に武漢の海鮮市場において41例の感染症患者の発生が確認されていましたが、そのうちの3分の1は海鮮市場には接触していませんでした。

ということは、12月1日にはすでにヒトからヒトへの感染があることは確認されていたことになります。

この時点で真実が知らされていたら、もしかすると現状のように感染症患者が世界中に発生し、急激に増加することにはならなかったかもしれませんね。

まとめ

本当にとんでもないことになってしまいました。

毎日感染者が増えていきますが、もう”明日は我が身”の状態です。

日本でもどんどん増えており、まだまだピークになんか達していません。

ピークに達していないということは、当然、終息の見通しもありません。

薬でもあれば少しは気が落ち着きそうですが、それも無い。

こうなったら、抗うだけ抗おうと思います。

身の回りを細かく消毒して、不要不急の外出をしない。

感染を回避できるように気を引き締めていきましょうね。