こんにちは、norikoです。
私は現在ダイハツのウェイクに乗っていますが、先日運転席のドアガラスを自動で全閉しようとしたら、一旦上がって閉まったかと思ったら下がって途中で止まりました。
スイッチを「カチッ」と音がするまで上に引いたら、普通は自動で全閉するものですよね?
「あれ? なんで開いて止まるの?」
その後、数回試してみましたが同じ状態だったので、仕方なく手動で一番上まで閉めました。
「壊れたの?」 困ったなぁ…
今までは運転席のドアガラスを全閉しようと思ったら、スイッチをカチッという音がするまで押したら自動で一番上まで上がって止まっていたのに…
開いて止まるとなんとも奇妙な感じです。
壊れたのかもしれませんが、それならスイッチを押しても動かないはずですよね?
原因は挟み込み防止機能の異常作動
とりあえず、ネットで調べてみました。
私の状況に似ている例があったので読んでみると、挟み込み防止機能が異常に作動しているのではないかということでした。
窓が一番上まで閉まったときに、何かが挟まっていると勘違いして開いて止まるんですね。
ディーラーに相談しないと直らないのかなぁ…?
どうにか自分で直せないものなのか。
取扱説明書を確認
あっ! そういえば、分厚い取扱説明書が車のダッシュボードの中にあったっけ。
取扱説明書を読んでみることにしました。
すると、目次にパワーウィンドウの項目があり、設定変更の方法が書いてありました。
このやり方で正常に戻れば、原因は挟み込み防止機能の異常作動です。
さっそく取扱説明書の通りに窓のスイッチを操作してみたところ、運転席の窓は自動で全閉できる正常な状態に戻りました。
運転席のドアガラスが全閉しないとき(一旦上がって閉まるが下がって開いて止まる)に正常に戻す方法
なんとか自分で正常に戻せたのでホッとしました。
私は自宅に帰宅したとき、窓が閉まっていることを確認するため、いつも数回”窓を閉める”ボタンを押します。
今回はこれをやり過ぎてしまい、設定が狂ったのではないかと思います。
なんでもやり過ぎは良くないですね(^_^;)
せっかくなのでこの場を借りて設定を正常に戻す方法をご紹介しておきますね。
ダイハツの違う車種にも、もしかしたら使えるかもしれませんが、あくまでもWAKEでの方法になります。
挟み込み防止機能の異常作動を正常に戻す操作方法・ダイハツWAKE
1.車を停止し、エンジンスイッチを”ON”にする。(エンジンをかける)
2.手動でドアガラスを全閉する。
3.全閉後スイッチから手を離さず、さらに約6秒間スイッチを上に引き続ける。
以上の操作で正常に戻りました。
これで正常に戻らないときは、ダイハツサービス工場の点検が必要になります。
まとめ
今回は車のパワーウィンドを自動で全閉したいのに変なところで開いて止まってしまうときの解決策をご紹介しました。
壊れたのかと思ってすごく焦りましたが、壊れたわけではなく、設定が狂っていたんですね。
どうにか正常に戻ったので良かったです。
ドアガラスが閉まっているかの確認のためとはいえ、やたらにスイッチを触るのはやめようと思います。