【チンチラの身体の特徴に迫る】飼い主が近くで見たねずみのパーツ

チンチラの身体の特徴チンチラの飼い方

チンチラはねずみですが、姿形がうさぎになんとなく似ていますね。

ペットショップに行くとたまにチンチラの姿を見れますが、昼は寝ていることが多いので、身体がどんなふうになっているのか詳しく見ることができないのではないでしょうか。

飼ってみて初めて観察することができたチンチラの身体の特徴について説明していきます。

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被毛

チンチラの被毛はとても密集しています。ひとつの毛穴から60~100本生えているので皮膚は見えません。柔らかい毛の他に、?ひとつの毛穴から1本だけ生えているガードヘアという丈夫で長い毛があり、柔らかい毛を摩擦から守ったり、支えたりします。そのおかげで、被毛全体がいつも立っている状態になりチンチラを寒さから守ります。

あと、チンチラの皮脂腺からは被毛に汚れを付きにくくしたり、光沢を与えたりする働きのある物質が分泌されますが、大量に被毛にとどまってしまうと毛が絡まって皮膚病の原因になるので、定期的に取る必要が出てきます。その余分な物質を取る作業が砂浴びと毛繕いです。

被毛の色はいろいろあり、色によってお値段に開きがあります。一番リーズナブルなのはスタンダードグレーでホワイトやバイオレットはお高めです。

大きかったり小さかったりいろいろです。チンチラが暑いときは耳の裏が赤くなります。毛細血管が透けて見えています。

耳にはそばかすがあります。

見た目はちょっと上向きな感じで、砂浴びのときに穴が閉じるようになっています。

赤か黒で、赤はアルビノです。アルビノとは先天的にメラニンが欠乏する遺伝子を持っている個体です。原種より短命であると言われ心配していましたが、そういう訳でもないようです。以前アルビノのハムスターを飼いましたがとても長生きしました。

アルビノの目は透き通った赤でなんとも言えない魅力があります。世界がどのように見えているのか興味があります。

アルビノで生まれてくるチンチラの種類にはシナモンやアルビノホワイトがいます。


門歯(切歯)が上下2本ずつあります。人間でいうと前歯です。

生まれたときは歯の色が白く、成長と共に黄色になります。健康なときは黄色なので、成長しても白色のときは体調不良の可能性があります。

門歯の前面がエナメル質で補強されているためとても強く、硬い金属も平気で齧ります。

また、臼歯は上下左右に4本ずつありますが、エナメル質での補強はありません。チンチラの歯は全部で20本あり、20本全部一生伸び続けます。

ひげ

体毛の色によって色が違います。白い色なら白っぽく、黒い色なら黒っぽいです。長さは長いのも短いのもあります。

たまに自分の小さな手(前足)で手入れをしますが、自慢げに見えます。

目の上にも短いひげが5~6本生えています。まつ毛ではないかと思います。

足(後ろ足)

チンチラの後ろ足

後ろ足の指は三本です。

チンチラはとても運動神経が良く、自分の体長の倍くらいの高さは軽々とジャンプします。足はカンガルーのように縦長で、ジャンプに適しているのがひと目でわかります。足が大きく安定しているので二本足で立つこともできます。

野生のチンチラは岩場のような凸凹したところに住んでいますが、ペットの環境では平らなところで行動して足の裏の面全体に体重がかかるため、足の裏が赤くなり炎症を起こす”ソアホック”という状態になり慢性化することがあります。

あと、床材に敷き草を使っている場合は敷き草の鋭い部分が足に刺さってケガをすることもあります。うちではソアホックが治って再発してを繰り返して皮膚が固くなり、その皮膚が変形してくっついたままになったこともありましたが、様子を見ていたらある日ポロッと取れました。取れた跡は普通の皮膚で特に処置は必要ありませんでした。

手(前足)

後ろ足に比べると非常に小さいつくりでミニミニサイズです。人間が少し強く握ったりしたら簡単に折れそうなので大切に扱います。

チンチラは食べ物を片手で握ることができます。でも手の指は四本で、人間の親指の役目をしているのは肉球です。肉球は二つあり、握る物を支えます。

しっぽ

体毛より硬くて長い毛で覆われています。個体によってしっぽの長さが少し違います。気持ちがしっぽの動きに出ます。

体重

体重は400g~600gです。一般的にオスよりメスのほうが重いようです。

人間と同じで急激な体重変化は病気の可能性があります。

まとめ

チンチラの体の特徴をおおまかに挙げると、

  1. 大きなネズミであること
  2. 片手でエサを握れること
  3. カンガルーのような後ろ足なこと
  4. 歯が一生伸び続けること

などがあります。