ストレートブラシアイロンが便利でおすすめ。くせ毛をとかすだけ!

straightbrash おすすめ!
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こんにちは、norikoです。

長い間ずっとストレートロングヘアの私でしたが、もともとくせ毛で定期的に縮毛矯正をしなければならないし、洗うのも乾かすのも大変で疲れてきました。

私のくせ毛をもう少し詳しく説明すると、例えばデジタルパーマをかけようとする場合に、そのままだと髪の量が多いうえにボワーッと広がってしまうため、縮毛矯正をかけた後にデジタルパーマをかけなければならないような、そんなくせ毛です。

髪が縮れているというよりは、広がってしまうくせ毛なのです。

そんな困った髪質に悩みながらも、髪が伸びて更に手間がかかる状況に疲れて、たまには違う髪型にしようかな~と思い立ちました。

洗うのも乾かすのも一番簡単なのはショートヘアですよね。

でも、ショートだとかえって頻繁にカットする必要があるし、夏の暑い日にも髪を結ぶことはできません。

やっぱりショートはなぁ…

やめておこう。

ということで、ミディアムボブなんかも考えましたが、長さはロングを維持することに決定。

考えた末に決まった髪型はロングウルフ!

longurufu

ロングウルフとは、こんな感じのやつです。

レイヤーが入ったロングヘア。

これなら髪の量もぐーんと減るから洗いやすいし乾かしやすいはず。

でも私のような髪質でも大丈夫だろうか?

そんなことを考えながらも、とりあえず美容室にGO!

美容師さんに、「私の髪、けっこう量が多くて硬いんですけど大丈夫でしょうか?」と質問すると、「髪は少ないよりも多い方が決まると思いますよ」という答えが返ってきたので安心しました。

良かった~! 私の髪質でもどうにかイケそう♪

しかも、半年ぐらい前にかけた縮毛矯正のままで大丈夫だそう。

美容師さん、本当にすごい。

ササーッと私の髪を切っていきました。

床に落ちた自分の髪を見て、けっこう切ってるんだなぁー、なんて思いながら過ごしました。

カットが終わり、だいぶん頭が軽くなったことを実感し喜んでいると、美容師さんが奥から何かを持って来ました。

「最近こういうのがあるんですけど、おすすめなんですよ」と言いながら、私の髪をとかし始めました。

その手に持っていたものはストレートブラシアイロンでした。

電気コードが付いていて、差し込んでスイッチを入れるとブラシの内部が熱くなり、内側から少量ずつとかしていくと髪が真っすぐサラサラになるという優れもの。

美容師さんの説明では、髪にレイヤーを入れたら、ストレートブラシアイロンでとかして整えると、レイヤーの流れがきれいに見えるのでお勧めとのことでした。

私の髪を一通りとかし終わると、後ろの様子も鏡に映して見せてくれました。

うわ~、本当にレイヤーの流れがきれいに見える!

けっこう感動した私(*^o^*)

美容師さんに聞いた話によると、実際に美容師さんが使っていたストレートブラシは5,000円ぐらいのもので、取り引きのあるメーカーさんから直接仕入れたものだそうです。

でも、電器屋さんにも置いてあり、名の知れたメーカーのもっと高いものから、安いものまでいろいろあるとのことでした。

ストレートブラシアイロンの仕上がりがとても気に入った私は、通販サイトで似たような商品を探すことにしました。

通販なら電器屋さんの店頭で買うより安く買えるはずだ!と思ったからです。



amazonにいいものがあった(使用にあたっての温度の注意点!)

いろいろと通販サイトを調べてみたところ、amazonが一番品数が豊富で気に入るものがありました。

実際に買ったのはこれ❤

straightbrash

UYIKOOというメーカーのものです。

火傷防止手袋が付いているのも気に入ったんですよね(^o^)v

なんか、おまけ付き!な感じ。

実際にストレートブラシアイロンを使ってみて、手袋は絶対に必要かというと、絶対ではありません。

ブラシの中の金属部分に触れないようにすれば手袋なしでも大丈夫です。

ということは、手袋をするのはストレートブラシアイロンを持たない方の手ですよね?

持たない方の手で髪を少し下に引っ張りながらとかすので、熱くなっている金属の部分に触れる可能性が高いのは持たない方の手だからです。

初めは逆だと思っていました。(なんでやねん)

手袋はまだ使っていませんが、この手袋、なんともへんちくりん(メーカーさん、ごめんなさい)なんですけど可愛いやつなんですよ。

ラバーのポチポチがたくさん付いているところとか!

ブラシの温度は120℃~230℃までが5℃単位(23段階ですよ!)で調節が可能なうえ、マイナスイオンの噴射口まで付いています。

温度が23段階も調節できるのって、何か得した気分じゃないですか?

そして温度の選び方はというと、髪のくせが強い人は高温での使用がおすすめなようです。

しかし、美容師さんが言うには、

温度は180℃までで使って下さい!」だそうです。

それよりも高い温度で使い続けると、髪の表面が焼けてしまい髪が硬くなってしまうらしいのです。

温度はもっと高いほうがセットは早く済むのですが、髪の健康を守るためには少々時間がかかっても守るべきですよね。

私は200℃くらいを好んで使っていたので、その話を聞いてからは180℃を守ることにしました。

温度は180℃までですよ!

180℃で使用しても、問題なく髪がサラサラになります。

ちなみに広がるくせ毛の私は、もうストレートブラシアイロンなしでは外出できません。

そのまま外出したら、間違いなく周りの人がビックリします。

なんでそんなにボサボサ?

もっとどにかならんのかい?

という感じで。

レイヤーを入れているぶん、広がり方も半端ない(^o^;)

ということで、私にとってはとても便利で使えるものなのですが、今はまだ出初めのようで、もう少し進化すればなぁ…と思う点があります。

それはどんなところかというと、ブラシ本体の重さです。

本体の重さは500gあるのですが、これがけっこう重い…

使用すると髪が真っ直ぐサラサラになるので旅行なんかにも持って行きたくなりましたが、長さは26㎝あるし重いからちょっと無理ね〜。

そこで思いました。

もっと小さくて軽いやつは売ってないの?

携帯用にいいミニサイズのストレートブラシアイロン

ストレートブラシアイロンの使い心地にすごく満足した私は、旅行に持って行けるミニサイズが欲しくなりました。

再度amazonで探してみることに。

あ~、あったあった! 小さくて軽いやつ。

あるではないか。そりゃあるよね。みんな考えることは一緒だから。

家で使ってみて満足したら、次は携帯用が必要になる。

これは温度調節ができないタイプの200℃のストレートブラシです。旅行のときなど、たま~に使うのならいいのでしょうが、頻繁に使われる方は、この章の最後に紹介する温度調節機能付きの携帯タイプがおすすめ。髪を痛めない180℃での使用が可能です。

なんとかミニサイズのものを手に入れました。

長さ20㎝、重さ223g家用のものと比べると小さめで重さは半分以下

これなら旅行にも持って行けます。

私が購入したミニサイズのストレートブラシには火傷防止手袋は付いていませんが、ブラシ部分にカバーが付いているので、ビニールのケース越しに荷物を傷つける心配もありません。

実際に使ってみて思ったのは、私が購入したミニサイズのものは、熱くなる金属部分がブラシの突起の上方まできているので、注意しないと指が当たって「あつ~い!」となる可能性があります。

金属部分の温度は200℃あります。(温度調節ができないタイプ)

さすがに200℃に触ったらかなりのダメージが…

一度間違って触ってしまったことがあり、そのときは一瞬だったので火傷まではしませんでしたが「あづ~い!」となりました。

「あつ~い!」じゃなくて「あづ~い!」ですよ。

ブラシの突起全体を覆うタイプで金属部分が上方にまできているタイプを使うときには本当にご注意ください

そう、そんなときにこそ火傷防止の手袋が活躍します。

手袋が付いていて、温度調節もできるミニサイズのストレートブラシアイロンも売っているので、初めから携帯用のミニサイズを購入しようと思っているのなら、次のようなストレートブラシアイロンがおすすめです。

私が携帯用として購入したものは温度調節ができない200℃のタイプですが、これは温度調節もできるので、髪を痛めることがない180℃でも使えます。

今から携帯用を購入されるなら、こちらのほうがいいですね!

まとめ

思い切ってレイヤーカットにした美容室で紹介していただいたストレートブラシアイロン。

美容室で使用されていたものは5,000円くらいでしたが、通販で探したら案の定、もっと安いのがたくさんありました。

種類がたくさんある中、厳選したわけですが、初め家用の通常サイズを購入し、後で携帯用のミニサイズを購入した結果、両方合わせて5,000円で済み、2本も買えてしまいました。

そういえば、まだお知らせしていませんでしたが、ストレートブラシアイロンの使用にあたってひとつ注意することがあります

それはストレートブラシアイロンを使うときではなく、洗髪後の乾燥のときにさかのぼるのですが、シュッと吹きかけるタイプのスタイリング剤を髪に吹きかけてからドライヤーで乾かすということです。

なぜかというと、何も付けないで乾かした髪にストレートブラシアイロンを使うと静電気が起きてしまい、仕上がり悪くなってしまうからです。

ひっぱられそれは、髪質にもよると思いますが、くせ毛のゴワゴワ髪の私はこれで失敗しました。

静電気のせいでレイヤーが入っている部分が浮いた感じになり膨張してしまったのです。

ただし、ストレートブラシアイロンは濡れた髪には使えない(濡らすと危険です)ので、必ず洗髪後の乾燥のときにスタイリング剤を付けて乾かしてからご使用くださいね。

ストレートブラシアイロンを使わない場合も、洗髪後の乾燥時には何かしらスタイリング剤を使った方が髪が痛みにくいですよね。

ドライヤーの熱風から髪を守ってくれます。

肝心なストレートブラシアイロンの持続時間ですが、朝出勤前に使用して夕方帰宅するまでの間は余裕でもってくれています。

真っ直ぐでサラサラな髪で外出すると気分がいいものですね。

今後、商品の開発が進んで、全体的にもっと軽くなるといいなぁと思います。

ストレートブラシアイロンに出会わなかったら、ロングウルフヘアはただの失敗になっていたでしょう。

そうなると、そこから想像が勝手に広がっていきますが、私は自分の髪質を棚に上げて、「あそこの美容室、カット下手なんだ」なんて思ってしまうかもしれません。

私の髪質を見てそうなることを予測した美容師さんが、「ヘアスタイルがきれいに仕上がらないのを自分のせいにされたらかなわんな」と思って先手を打ったのかな~。

美容師さん、お気遣いありがとうございました♪