こんにちは、norikoです。
ジャニーズ事務所が公正取引委員会から注意を受けました。
注意の通知を受けたのはジャニー喜多川さんが亡くなった9日より前という話です。
ジャニーズ事務所が注意を受けるなんて、過去にはないことですよね。
果たして、どんな注意を受けたのでしょうか?
そこで今回は、ジャニーズ事務所が公正取引委員会から受けた注意の詳細と、注意を受けたことに関係があるタレントは誰なのかを調べてみました。
公正取引委員会から受けた注意の詳細
ジャニーズ事務所が公正取引委員会から受けたのは、独占禁止法の注意でした。
これは違反行為の存在を疑うに足る証拠は得られないが、違反につながる恐れがあるときに未然防止を図るために取られる措置です。
そして、何で注意されたかというと、タレントをテレビ出演させないために妨害行為をした疑いがあるからでした。
ジャニーズ事務所を辞めたタレントを各テレビ局が、ジャニーズ事務所の顔色をうかがい勝手に起用しないようにしているのかと思われていましたが、公正取引委員会の動きから、それだけではないことが判明したのです。
公正取引委員会がオープンにできるのは注意より上の警告処分からと言われており、本来ならこの問題は表には出ないはずでした。
それが表に出たため、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長を筆頭にジャニーズ側は「話が違うじゃないか!」と猛反発しているそうです。
ジャニーズにとって一番堪えるのはブラック扱いされることで、今回の件はまるでそうなることを見越した勢力が、マスコミに情報をリークして揺さぶりをかけているようにも見えます。
違反行為の証拠をつかんだわけではないんですね。
表には出ないはずの情報がこのタイミングで出たというのは、やはりジャニー喜多川さんの死去が関係していそうです。
ジャニー喜多川さんの力の偉大さがわかりますね。
注意を受けたことに関係があるタレントは?
今回の注意はタレントをテレビ出演させないために妨害行為をした疑いによるものでした。
事務所を辞めたタレントが事務所から妨害を受けて、テレビに出なくなるといったことは、これまでによく噂されてきました。
俗にいう、「干される」というやつですね。
2016年末にSMAPが解散し、稲垣吾郎さん・草なぎ剛さん・香取慎吾さんの3人は2017年9月にジャニーズ事務所を退所しました。
そしてSMAPのチーフマネージャーだったI氏が立ち上げた新事務所に合流し、「新しい地図」として活動を再開しています。
しかし、3人はジャニーズ事務所を辞めたことで、現在は地上波レギュラー番組が消滅してしまい、起用しようとする局が全くない事態に陥っています。
今回、ジャニーズ事務所に妨害行為を受けたタレントは、元SMAPの稲垣吾郎さん・草なぎ剛さん・香取慎吾さんでした。
確かに、ジャニーズ事務所を辞めたタレントが「干される」という話は何度も聞いたことがあります。
辞めた後にテレビに出なくなるのは、噂の通りジャニーズ事務所の圧力の可能性もありますが、それだけではなく、本人が使いやすい人物かどうかも関係があるのではないかと思います。
アイドル時代にチヤホヤされてきたせいで、周りのスタッフに偉そうな態度を取るような人は好かれないので需要が減りますよね。
まとめ
ジャニーズ事務所はテレビ出演させないための妨害行為をしていた疑いがあり、公正取引委員会は独占禁止法違反につながる恐れがあるとして、ジャニーズ事務所を注意しました。
今回、注意を受けたことに関わりがある(妨害行為を受けた)タレントは、ジャニーズ事務所を2017年9月に退所した元SMAPの稲垣吾郎さん・草なぎ剛さん・香取慎吾さんでした。
さすがに公正取引委員会が動いたら、ジャニーズ事務所の妨害行為は収まるのではないかと思いますが…
実際はどうなのでしょうか?
またテレビで活躍できるようになるといいですね。