こんにちは、norikoです。
2014年12月27日に都内のホテルで開かれた振り込め詐欺グループの忘年会兼誕生日会に宮迫博之さん(49)他、数名の芸人が参加して問題になっています。
この忘年会への出席は、事務所を通さずに直接ギャラを受け取る「闇営業」であったため、仲介をした入江慎也さん(42)は既に吉本興業から契約を解消されています。
問題発覚後、出席した芸人は口を揃えて「ギャラはもらっていない」と証言していますが、果たして本当にもらっていないのでしょうか?
そこで、今回は呼ばれた芸人の中でのメインは誰だったのか・本当にギャラはもらっていないのかを調べてみました。
呼ばれた芸人の中でのメインは誰?
今回の闇営業事件に深く関与し、問題の忘年会にも出席していたA氏は、週刊誌FRIDAYの取材に応じ、こう話しています。
入江さんとは何回も打ち合わせをして、新郎新婦が大ファンだという宮迫さんをはじめ、有名人を呼ぼうということになったのです。
この話から、メインは宮迫博之さんであることがわかります。
宮迫博之さん、ジャンルを問わず、人気がありますね。
ギャラはもらっていないのか
A氏は当時、詐欺グループ全体の「表の顔」として動く会社でお金の管理をしていました。
グループ内では、「金庫番」という立ち位置です。
問題になっている闇営業で、仲介役の入江慎也さんと、ギャラなど金銭面の交渉をしたのもA氏だといいます。
「宮迫さんや入江さんが『ノーギャラだった』と弁解するのを聞いて、笑っちゃいましたよ。彼らは嘘ばっかり言ってますよ……」
A氏の証言では、「ノーギャラ」は嘘だというのです。
さらに、
「入江さんが提示してきたギャラは、『帯3本(300万円)』でした。宮迫さんに100万円を渡し、入江さんが10%の30万円、残りの170万円をほかの芸人さんたちで分けると説明されました。」
取り分の詳細まで語っています。
さすが、メインの宮迫博之さんがだんとつの取り分ですね。
忘年会に参加したとされる芸人は、宮迫博之さん・入江慎也さんの他に多くても6人だと推測されるので、取り分をもっと明確にすると次のようになります。
- 宮迫博之さん 100万円
- 入江慎也さん 30万円
- 他6名 28万円ずつ(170÷6)
100万円稼いだ時間は?
A氏の証言が本当だとすると、宮迫博之さんは問題の忘年会に参加して100万円受け取ったことになるのですが、時間にしたらどれくらいの仕事だったのでしょうか?
会は2時間ほどおこなわれたが、宮迫の出演時間は、わずかに15分。にもかかわらず、100万円を渡すことについて、入江は「歌まで披露して頑張ってくれますから」と、A氏に話したという。 (FRIDAYより)
なんと、宮迫博之さんは、15分の仕事で100万円稼いだことになります。
需要があるということは、すごいことです。
吉本興業が離したくないはずですよね。
まとめ
2014年12月27日に都内のホテルで開かれた振り込め詐欺グループの忘年会兼誕生日会に宮迫博之さん(49)他、数名の芸人が参加して問題になっています。
今回の闇営業事件に深く関与し、問題の忘年会にも出席していたA氏が、週刊誌FRIDAYの取材に応じ話した内容によると、呼ばれた芸人の中でのメインは新郎新婦が大ファンだという宮迫博之さんでした。
そして、肝心なギャラの問題についてですが、出席した芸人は口を揃えて「ギャラはもらっていない」と証言しています。
同じくA氏の話によると、入江さんが提示してきたギャラは300万円で、そのうちの100万円を宮迫博之さんに渡し、10%の30万円を入江慎也さん、残りの170万円をほかの芸人さんたちで分けると説明を受けたそうです。
実際にギャラをもらっているかどうかは、A氏の証言が本当かどうかにかかっていますが、芸能事務所に所属する有名な芸人が、普通ノーギャラで仕事はしないと思うので、もらっているというのが濃厚でしょう。
しかし、今になって詐欺グループの忘年会に「闇営業」で参加したことが表に出てきたのは、何かの陰謀が働いているように思います。
芸能界は、ある意味勝負の世界とも言えそうで、高い場所にいる人を引きずり下ろそうとする力が常に渦を巻いているのかもしれません。